Mac郎Ver5不具合のおわび

• Mac郎Ver5.08
  • 一部のシステムにおいて、パスワード入力画面でエラー/フリーズすることがあった。
    この症状はシステム標準以外の機能拡張を入れていないシステムでは発生しないようです。 何らかの追加した機能拡張とコンクリフト(衝突)を起こしていたと思われます。 また、パスワード入力後は元のシステムでも正常に起動が可能でした。

• Mac郎Ver5.09
  • 一部のシステムにおいて、Mac郎のアイコンへの曲ファイルのドラッグ＆ドロップ による起動ができないことがあった。

• Mac郎Ver5.10
  • 一部のシステムにおいて、終了時に動作が不安定になる事があった。
  • 簡易設定でNS5R/NX5Rでシリアルポート(モデム/プリンタポート)に直接出力設定 を選んだ場合、PortAで音が出ない。
    

    対策方法:「編集」メニューから「設定」を選択し、「MIDIポートの設定」を選び 「Port A」を「モデム(プリンタ)ポート　2」、「Port B」を「モデム(プリンタ)ポート　3」 に変更して、OKを押してください。
    

Mac郎Ver5.11 Updater のダウンロード

アップデータ使用方法(転載の際にご利用ください)

Updaterの使用により、Mac郎Ver5が曲ファイルのドラッグ＆ドロップを受け付けなくなる事があります。 これは、デスクトップファイルがMac郎Ver5を正しく認識できていない為です。そのような場合には、 デスクトップファイルの再構築（オプションとコマンドのキーを押したまま起動）を行ってください。
なお、この際、古いバージョン/リビジョンのMac郎が同じディスク上に存在すると、 デスクトップファイルの更新が正しくできない場合があります。古いバージョン/ リビジョンのMac郎は削除してから、デスクトップファイルの再構築を行ってください。
デスクトップファイルの再構築は時間のかかる作業なので、時間に余裕のある時に 行ってください。

その他

• QuickTime5.00 - QuickTime5.02ではQuickTime内蔵音源のピッチベンド処理が異常になる症状が発生します。 これは、QuickTime5の不具合と思われます。QuickTime4以前をご使用ください。
  

• システムの設定により、Mac郎Ver5の曲ファイル選択画面で、標準MIDIファイルを選択（ファイル名をダブルクリック、またはOpenボタン をクリック）した際に、「QuickTimeの変換ウインドウ」が開いてしまい、曲データが読み込めなくなる場合があります。
  

  これを回避する為には、以下の方法をお試しください。
  

  • 回避方法1：書類の自動ファイル変換をオフにする。
    「アップル」メニューから「コントロールパネル」の「FileExchange」を選択します。 「ファイル変換」を選択し、「書類の自動ファイル変換」のチェックを外します。
    

  • 回避方法2：Mac郎でNavigationServiceを使用する。
    Mac郎の「編集」メニューから「設定...」を選択し、タイトルに「ファイル保存の形式」を選びます。 「NavigationServiceを使用する」にチェックを付けて「OK」を押してください。